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毎日新聞(夕刊) 2001年2月5日 輸入版クラシック・グルメ ニールセンの光 厳寒の冬の夜空に、美しく輝く満天の星……。「ニールセンの光」と題されたこのCDの冒頭に収められたデンマークの現代作曲家ポール・ルーザース(1949年生まれ)の「星のプレリュードと愛のフーガ」を聴き始めると、そんなイメージが頭の中に広がっていく。ミニマル・ミュージック風に始まる「プレリュード」が北欧の厳しい寒さの中でひときわ強く輝く星を巧みに描写している。それもそのはず、これは16世紀デンマークの天文学者チコ・ブラーエを描いた歌劇<チコ>の第2幕への前奏曲から編曲されたもの。 ところで「ニールセンの光」というCDタイトルは何を意味するのか? 演奏者の高梨は「デンマーク音楽の未来を指し示した北極星とも言うべきニールセンと、彼に影響を受け、導かれた作曲家たちの作品集」と説明する。確かにニールセンの代表作2曲を中心に、先述のルーザースのほか、今世紀デンマークの作曲家たちアブラハムセン(52年生まれ)とオルセン(22〜82年)によるピアノ作品がそれぞれ1曲ずつ収められている。 しかし、「ニールセンの光」に影響を受けたのは作曲家たちだけではない。武蔵野音楽大学出身のピアニスト高梨智子はある日たまたまラジオで耳にした彼の管弦楽作品、序曲<ヘリオス>に魅せられ、この作曲家を勉強すべくデンマークはオーゼンセのカール・ニールセン音楽院に入学したという。 谷戸基岩 「ニールセンの光」 ニールセン: シャコンヌ、3つのピアノ曲 ルーザース: 星の前奏曲と愛のフーガ アブラハムセン: 7つの練習曲 オルセン: 夜想曲集 高梨智子 ピアノ Classico CLASSCD 339 |
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